苦くておいしくないアロエ でも便秘には効果テキメン

アロエの便秘改善作用、効果的な摂り方

アロエを庭で育てている人も少なくありません。

 

意外と身近にある植物ですが、いろいろな健康効果がある事で知られています。その効果の一つには便秘解消も含まれます。ここではアロエの便秘改善作用について知りましょう。

 

 

アロエが便秘に役立つ理由は 

 

 

アロエが便秘に有効である理由にはアロエに含まれているアロインと呼ばれる成分が関係します。これはアロエの葉皮に含まれています。

 

 

このアロインはアロエならではの成分になります。下剤作用がある事で知られていて、薬事法の規制を受けるバルバロインと呼ばれる物質が主な成分になっています。臓器を充血させる働きがある事から長い期間の摂取はするべきではありません。またアロエの果肉には優れた栄養素がたくさん含まれています。中でも便秘に関係する栄養素として注目したいのはセルロースやキシロースです。

 

これらは多糖類ですが、この多糖類には水溶性食物繊維に似た作用があります。腸内で便の水分量を適切に調整しながら、しかも善玉菌を増やす事もしています。この事が便秘改善に役立つと言えるのです。またアロエには緩下作用と瀉下作用があります。まず緩下作用というのは腸を刺激する事で排便をスムーズにする事です。そして瀉下作用とは下痢のように強制的に排便を促す事を言います。

 

 

アロエの効果的な摂り方 

 

 

アロエを便秘解消の目的で利用するのなら外用ではなく、内服しないといけません。アロエの葉を根元から切り取り綺麗に洗います。キダチアロエの場合にはそのまま1回分の量に切って食べます。

 

しかし、アロエベラの時には外の皮を剥がしましょう。そのまま生で食べても大丈夫です。またキダチアロエは苦みがしますので、苦手な人は蜂蜜を付けて食べるなどおいしく食べられる工夫をしましょう。アロエベラの場合には外側の皮を剥ぎますから、内側のゲル部分を食べる事になります。アロエベラの皮とゲルの間にはオレンジ色をした汁がありますが、そこにアロインが入っています。

 

 

このアロインは苦みがありますが、便秘解消に役立つのでちょっと頑張りましょう。もしどうしても無理ならアロエをすりおろして絞った汁を飲むのもいいです。また家でアロエを育てていないとか、生のアロエは嫌という人にはアロエ粉末もいいでしょう。これなら長期保存も出来ます。それに持ち運びも出来ますから勤務先や旅行先で飲む事も出来ます。見た目にはおいしそうにないアロエですが、便秘には役立つ植物です。一度試してはいかがでしょうか?